日本語で伝えることすら難しい
最近はあらゆるコミュニケーションがメール上でされておりますね。私自身、メールはあんまり好きではないのですが、一番の理由としては言葉の解釈というのがそれを読む人に従って凄まじい程に変わってくるということです。
「ちょっとそれはないよ~」という状況なんかでは、逆に自分が想定していたよりも受け手が思いを汲み取ってくれたりすこともあるわけで、そんなことまで考えればそこまで悪いものでは無いような気になってくることもありますが、なんたって「えっ!全くそんなつもりで書いたことでは無いのですが…」という時の脱力感の凄まじいこと。そういった記憶のインパクトが強すぎて、自分としてはあんまりメールが好きではないんですよね。
そんなこんなでメールのことを悪者にしてしまっている自分に気づいたこの頃なのですが、「ちょっと待て~!」と。それは自分の思いを、母国語を使って誰かに伝えることに難のある私が痛いのではないかとやっと気づき始めたわけですよ。
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