【10日でおぼえるXML~】1日目
http://edgenow.jp/(アドビの何かに参加中らしいので。)
以前挑戦したときには、内容がまるで頭に入ってきていなかったように思う(まるで記憶になかったのでw)「「10日でおぼえるXML入門教室 第2版」」ですが、改めて読んでみると「なるほどー」と思うところが多い本だなと思います。
これって、本の質がどうのこうのというものではなく(もちろんそれも重要ですが)、本を読む人の予備知識であったり、姿勢がすごく影響するのかなと思います。
というわけで、1/10が終わったのでメモ。
※個人的にほほーと思った部分や疑問が沸いた部分だけをメモっていますので、皆さんのお役に立つ可能性は低いと思います。あくまでメモということで。
- DTD
-
- DTDはXMLでない。
- SGMLの時代からあるので、古い感はある。
- 文字列に対して#PCDATEとしか理解出来ない。
- Schema
-
- SchemaはXML言語。
- DTDだけには任しておけないぜということで登場。
- 文字列で見ても、さまざまな値(文字列・数値・日付など)を持てる。
- standalone属性
- standalone="yes"は、他のDTD見ないでねということ
- 名前空間
- 名前空間を利用することで、同じ要素(たとえばname要素)でも、author:nameと、title:nameのようにプリフィックスを与えることで、違う意味の要素に出来る。
- 要素主体?属性主体?
-
- 個人的には、属性主体の記述はキモい
- というか、書籍にもあるように、そもそも柔軟性という利点を自ら壊しているのではないか?と思った。
- が、あまりに深くしてしまうと、ダメ(というか問題)らしい。
- 大規模の時には、あまりXMLは向いていないのかも?(いやあくまでマナーとして深くするなということか。)
- 非定型文書もOK
-
<A>
<B>#PCDATE</B>#PCDATE
</A>
なんてのもOK。(意外と忘れがちになってしまう気がするのでメモ)
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