WebRelease 2セミナーに行ってきました
株式会社トッパン・マルチソフトさん主催の、失敗しないCMS導入セミナー「簡単に導入できるCMSで、サイト活用を促進!」に行ってまいりました。
「WebRelease2」というCMSに関する情報が分かればと思って参加してきたのですが、基本的には公式サイトの仕様ページ以上の内容はお話ししていなかったように思います。が、残念だったかと言うとそんなことはなくて、開発元の株式会社フレームワークスソフトウェアさんの桝室裕史代表によるデモを拝見出来たのが良かったです。
ケーススタディページにも名だたる団体さんがWebRelease2を使用しているのは分かるのですが、先のアックゼロヨンアワードにてグランプリを受賞されたモリサワ コーポレートサイトもWebRelease2によって運営されているということです。
ということで、おそらくは凄いCMS(機能だけでなく、コストパフォーマンスなんかも含めて)なのだとは思うのですが、本日の内容だけではそこまで突っ込んだ内容はありませんでした。
例えば、MTなどといった低コストなCMSと何が違うのかなーと思って、「MTと比べてここは際立ってよいという部分がありましたらお教え下さい」と質問してみたのですが(セミナー終了後にですが)、「デザインの自由度が高い」とのことでした。これはセミナー中もお話しされていたのですが、実際に一定以上デザイン自由度の高いサイトを作ろうと思うと、CMSの機能や実装力よりも情報設計の部分がメッチャ重要ですけどねということです。
そこまで頑張って情報設計を行えばMTなんかでも自由度の高いデザインは出来るんじゃね?と思ったのですがいかがでしょうか?
際立って使いやすいだろうなーと思ったのが、権限の設定が簡単にかつ詳細にできるというのと、サイト構造に関係なくデータの管理は別のフォルダ構成なんかで保持しておけるという部分でしょうか。
とは言え、これだけの実績を持っているCMSですので、もっともっと勉強すれば凄く便利なCMSなはずです!
comment