最近のサイト実装開始時に確認していること
このエントリーは、「Webディレクション Advent Calendar 2015」9日目の記事です。
最近のサイト実装開始時に確認するよう注意していることです。
とりあえずこれだけは、っていうライトな感じで。
ひとまず
- Gitを使ってファイルのやりとりが可能かどうか
- ここでプロジェクトに対する情熱の半分が決定されると言っても過言ではない
- プロジェクト管理ツールは導入できるのか
- リアルコミュニケーション以外のコミュニケーション手段がメールのみというのはホントに厳しい
- ガイドラインの有無
- ガイドラインがある場合、ほとんどが既存サイトで守られていないので、守る必要がないということを共有する
SPA的なののとき
- API仕様があるかどうかの確認
- ほどんどの場合、API仕様はこれから作るという状態
- 実装はAPI仕様が出来てから、話しはそれからだ、という状態なので、API仕様をなるはやで作ってもらうよう、可能であれば毎日でもアオる
- API仕様によってコストがメッチャ変わるのでヤバイぞ
- 画面に求められる機能の追加や仕様変更がとてもカジュアルに行われるので日々の細かなチェックはかかさずに
RWDのとき
- ブレイクポイント
- 特になければ Bootstrap のデフォルト
- ある場合はそれぞれのブレイクポインでどう変わるのかを明確にしてもらう
- ここで明確になってない場合、ほとんどの場合でビジュアルデザインが破綻する
- 良い感じになってれば良いよねっていう寛容さが重要
あまり深く考えずに書いたのでモレがたくさんあることでしょう。
「Webディレクション Advent Calendar 2015」がまだ空いていますので、他にもコレあるじゃねーかという場合には参加してみてはいかがでしょうか。
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